利用者が一定額を払うことで一定期間のサービス使用権を得る継続課金型ビジネスモデル。また、その課金方式を設定したサービスのこと。「サブスク」と略される。
「ドラマはDVDをレンタルして観ていたけれど、これからはサブスクを利用して観ることにした。」
利用者はサービスを一定期間中使い放題となる。近年は、動画配信、スポーツジム、ファッションなど多くの業界で設定されている。必要なときだけでなく、継続的な利用が想定されている。電気料金など使用量に応じて毎月の支払い額が変わるものはサブスクリプションではない。語源は「(雑誌などの)予約購読」を意味する英語の「subscription」。
- 事業者側のメリット
継続的な売上が見込める。
新規ユーザーの獲得につながりやすい。
- 事業者側のデメリット
利益が出るまで時間がかかる。
解約されないように常に改善を続ける必要がある。
- 利用者側のメリット
お得にサービスを利用できる。
物を所有する必要がない。
- 利用者側のデメリット
使わない時も料金が発生する。
興味のない商品も含まれる。
- 似た言葉
リカーリング