インターネットなどの情報通信技術(ICT)を活用して、企業に雇われた人が自宅で就業すること。
在宅勤務により、仕事と育児が両立できている。
勤務場所から離れた場所で働く「テレワーク」の一種である。自宅で働くことができるため、育児や介護といった各家庭の事情に対応しやすく、病気やケガなどにより通勤が難しい人も就業できる。本人の希望とは関係なく退職を選択せざるを得なかった状況であっても、仕事が続けられる勤務体制である。
多様な人材の活用にもつながるとされ、働き方改革の一環として推奨されている。とくに2020年からの感染症流行に伴い、導入する企業が増加した。
- メリット
優秀な人材の確保につながる
非常時の業務継続を可能にする
コスト削減につながる
ワークライフバランスの実現につながる
従業員の事情に配慮した働き方を実現する
- デメリット
業務の管理・把握がしづらい
情報漏洩リスクがある
仕事のON/OFFが切り替えづらい
長時間労働になりやすい
- 似た言葉