企業と行政の取引のこと。B2G。
BtoGの電子入札に参加する。
企業が政府や自治体などに対して商品やサービスを提供すること。「Business to Government」の略。取引される商品は公共工事の他に、筆記用品や蛍光灯などの消耗品やコンサルティングなど多岐に渡る。受注は入札で決まるため、商品の論理的根拠や価格の優位性、そして企業の信頼性が求められる。
地域の課題が多様化した今、問題解決に民間の専門的な力が求められるようになった。一方で、企業も官公庁・地方自治体との取引は社会的な信用の向上に繋がる。また、取引の透明性や公平性により幅広い企業にチャンスがある、支払いの不履行がない、大規模な取引が予想されるなどの理由から注目されている。ただし、入札の参加には一定の資格が必要である。業務の実績や他の自治体との取引経験がなければ入札に参加できない場合もある。また、取引の対価がBtoBと比較して低い場合もある。
- 似た言葉
BtoB
BtoC
BtoE
CtoC
DtoC