ダイレクトリクルーティング(direct recruiting) 用語ー人事

用語集(ダイレクトリクルーティング)アイキャッチ

 企業が求職者へ直接アプローチする採用方法。ダイレクトソーシング。

ダイレクトリクルーティングで自社にマッチした人が採用できた。

 企業が人材データベースで人材を探し、自社に合った人にスカウトメールを送る。転職希望者が応募を待つ従来の採用手法と比較して「攻めの採用」とも言われる。第三者を介さないという点から、SNSを活用するソーシャルリクルーティングや、社員の紹介によるリファラル採用などを含む場合もある。「ダイレクトリクルーティング」は和製英語とされ、アメリカなど諸外国では「ダイレクトソーシング」と呼ばれる。

  • メリット

 自社にマッチした人材にピンポイントでアピールできる

 「いい会社があれば転職しようかな」と考える転職潜在層にアプローチできる

 企業が自社の魅力を直接伝えられるため、ミスマッチを減らせる

 採用のノウハウを自社に溜めていける

  • デメリット

 対象者の選定や文章作成など、採用の業務負担が増加する

 特に転職潜在層に対しては、長期的なアプローチが必要になる

 従来の採用方法と異なるため、専用のノウハウが必要になる

 大量採用には不向き

  • 似た言葉

 ソーシャルリクルーティング

 リファラル採用

 アルムナイ

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